4年前に始めた社内木鶏会も50回を迎えることが出きました。毎回50名を超える参加者で「美点凝視」に立って、メンバーの感想を聞き、またその感想を述べる。コミュニケーションの訓練とともに、本を読む、感想を書く、相手の話を傾聴する、感想を述べる。様々な訓練の場となります。
7月度「腹中書あり」
・読書を通じて自分にとっての「解」を探し求める
・どんな絶望の中でも必ず希望は生まれてくる
・二十代をどう生きるか
2年前弊社へお越しいただきご講演賜った寺田一清先生の師「森信三先生」の終身教授録から『最善観』について書かれていた。
「わが身に起こる事柄は、そのすべてが、絶対必然であり最善である」
自分の状況が悪くなった(思うようにならない)時には、その事柄に対する自分の気持ちの持ち方が一番大切。その時にこの「最善観」の境地に皆が立てると、争い事がなくなるような気がします。
今回の50回記念大会にデンソーから佐藤さん、上田さんに参加いただきました。いつもありがとうございます。